切断した指は氷水に直接浸してはいけない

もし、作業中に指や体の1部を切断してしまった場合の対処法を教えてください。 - Yahoo!知恵袋
全くもって切断するような可能性は今の生活では無いのだが、
以前マガジンのゴッドハンド輝を読んでいたときに氷水に直接入れてはいけないという豆知識を手に入れて
それを今さっき思い出したのは良いが、
じゃあ氷水に入れないでどうやって持って行けばいいんだろうと疑問が出てきた。
さすがに冷やさずに持って行ってら何か色々不味い感じがするし、
じゃあ大喜利的発想で暖めたらいいんじゃないかとか、口の中に入れていけばなんて
あほなアイデアしか出てこないので、
この際だから止血の方法やなにやらもおさらいしようと検索してしばらくして出てきたのが上のURL。
詳しくはそちらを見てもらえばいいが、
止血方法も一般的知識と持っていた


心臓に近いところを縛る


というのは実は現在ではほとんど行われていないという事を知り驚いた。
行われていない、というより


危ないから止めろ
止血 - Wikipedia
という事らしい。

一般では四肢などの場合、古くは止血帯などで負傷個所の上のほうを縛るといったような方法だと思われていた(事実そのような止血方法も広く紹介されていた)が、同止血法では長時間の止血で組織が壊死するなど予後が余計に悪くなるため、現在では四肢切断など重篤な場合を除けば圧迫止血法が主要な止血方法となっている。


圧迫法以外にも様々な方法がある様だが、

出血の95%は直接圧迫で止血できる。このため、他の方法を覚えることに時間を費やすよりは、直接圧迫だけを覚えた方が効率がよい。心肺蘇生法の基準をまとめた「国際ガイドライン2005」では、市民救助者は直接圧迫以外の止血法を覚える必要は無いと明記されている。


なるほど、まぁ実行する側としては一つの方法で良いならそれに越したことはない。


ちなみに本題である切断された指等の保管方法だが
袋を二重にし、指に氷水が触れないようにするのが方法らしい。
冷やしたいけどふやけさせたくない、納得。