Joy of Life

「我々の国では、Joy of Life (生きる喜び)を何よりも大切にし、それがすべての価値の基準になっている。それを僕らはJoie de vieと言うのだが、それがこの日本に来てからこの国には全くないのではないかと、僕はいぶかしく思ってきた。」「街を歩いている人も、電車の中の人も、生気がなく、何かを楽しんでいるようには到底見えない」「それはどうなんだ、ホントのことを教えてくれ」

http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20090222/1235270656

元記事とはちょっとずれるが、
今の日本で特にホワイトカラーにこういう事言ってしまうと
多分単純に「負け組の論理」として捉えられるだろう。
「家族愛」だとか「お金では買えない幸せ」とかも
散々マスメディアに蹂躙されてしまって陳腐な響きになってしまった。
前にNHKの一期一会?だっけ?で農業とIT企業の若者が出てた回があったが
一仕事終えて自分の仕事の子細を語る
農業の若者に対して「データはとってるの?」とか「効率性は?」とか
とっちめてるIT企業の若者が印象的だった。
結局何をしてもどこにいても経済的な観念から抜け出そうとしないんだなと。
お互いに色んな事を経験して生きているのだから
それぞれの土俵で学ぶべき物があるんじゃないかと思うんだけどなぁ。